「敬患治病」患者様を敬い病を治す を診察の基本理念として
「病は気から」と言うように身体の病気以外に心の病まで治せるように心掛けております。
診療時間
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午 前 9:00~12:30 |
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午 後 15:30~18:00 |
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※ 土曜日診療時間:午前9:00~12:30、午後13:30~17:00(土曜日祝日の場合:終日休診)
※ 昼休み:午後12:30~15:30(往診・訪問診療のため院長不在)
※ 休診日:木曜午後・日祝日・年末年始・お盆休み
お知らせ
2022.06.24
<令和4年度、特定健診及び小郡市胃がん検診(内視鏡検査)に関して>
令和4年度の後期高齢者健診は随時予約をお受けして施行致しておりますが、小郡市特定健診及び小郡市胃がん検診(胃内視鏡)の御予約も受付開始となっております。
当院では保険診療時に行う「胃内視鏡時の鎮静処置(麻酔使用)」を小郡市胃がん検診(内視鏡)をお受けになる患者様にも行っております。苦痛なく内視鏡を受けたい!と希望される患者様は御予約をされる際に「鎮静希望」と一言お伝え頂けると対応させて頂きます。
令和4年6月時点でも完全にコロナ禍から脱出して居ない為に、誠に申し訳有りませんが完全予約制とさせて頂いております。御予約以外に質問や相談が有る患者様は当院事務までお気軽にお問合せ下さい。宜しくお願い致します。
<令和4年度、インフルエンザワクチン接種に関して>
テレビのニュースでも報道されて居る様に、現在南半球オーストラリアでインフルエンザが大流行を生じております。南半球でインフルエンザが流行した場合、かなりの高確率で同年秋冬には日本でインフルエンザが流行しております。
ここ数年コロナウイルス流行でインフルエンザ流行を認めておりませんが、今年の秋冬は流行の兆しが見受ける為に厚労省からもワクチン接種を受ける様に注意喚起が出ております。
当院でも例年通り10/1よりインフルエンザワクチン接種(1回:3000円の予定)の準備を進めておりますが、感染拡大及び流行の状況によっては接種時期が早まる可能性が有りますので当院ホームページを御確認のうえ接種をお願い致します。また詳細な内容が決まり次第、ホームページ上に掲示致します。
<新型コロナワクチン4回目接種に関して>
GWも終わり季節も随分良くなって来た今日この頃ですが、依然として新型コロナウイルス感染は終息して居ないのが現状です。テレビ等でも報道されている様に、4回目のワクチン追加接種が6月から開始となります。其れに伴い小郡市でも接種が開始となります。
当院では3回目接種と同様に4回目追加接種も行って参りますので、4回目接種券が手元に届いて接種希望が有る患者様は予約専用ダイヤル:080-1445-8588より御予約をお願い致します。
<4回目追加接種の対象者>
①60歳以上の高齢者、②18歳~59歳迄の基礎疾患を有する方
注)
18歳~59歳の基礎疾患を有する方の4回目追加接種は、自己申請性となって居ますので待っていても4回目接種券は郵送されて来ません。接種を希望される患者様は厚生労働省ホームページから申請書をダウンロードして自己申請されるか、今後当院外来にも申請用紙を準備する予定なので持ち帰って頂いて自己申請をお願い致します。
医療法人 永林会 ながたクリニック
院長 永田 篤士
2022.03.26
<新型コロナ後遺症外来開設の御報告>
新型コロナウイルス感染後、一か月以上経過しても様々な症状(咳、痰の継続、頭痛、眩暈、倦怠感、食欲不振、下痢、不眠等)が継続して何科を受診して診て貰えば良いのか?と悩んでいる地域住民及び患者様から多くの問い合わせを頂いております。そういった患者様を総合的に診察して、初期治療を行い少しでも症状改善に繋がって欲しい!と言う思いから当院では此の度、令和4年4/1より「新型コロナ後遺症外来」を開設致します。
当院で可能な検査(採血、検尿、レントゲン、心電図、各種内視鏡、超音波検査等)を行い、その結果を踏まえて各症状に適した治療、投薬を行います。症状改善に乏しい場合や、更なる精密検査が必要と判断した場合は、直ちに関連病院の各科専門医(脳神経内科、呼吸器内科、心療内科、消化器内科、循環器科等)へ御紹介致します。当外来の受診を希望される患者様は、下記受診要項を御確認のうえ、お電話にて予約をお願い致します。
外来日時及び診療時間、対象年齢)
毎週 火曜日、金曜日の午後15:30-18:00 (年末年始、祝日、GWは休診)
対象者年齢 → 中学生以上 (18歳以下は必ず保護者同伴でお願い致します。)
予約方法 → 電話予約のみ(メール予約は不可)、予約受付時間は当院診療時間内
(木曜日午後、年末年始、GW、祝日は予約受付不可、土曜日は16:30まで受付可)
診療内容)
一般診療に加え、各種検査及び投薬
受診当日に可能な検査 → 採血、検尿、心電図、レントゲン等
予約が必要な検査 → 各種内視鏡検査、超音波検査
注)
専門医紹介が必要と判断した場合は可能な限り患者様がお住いの近隣病院へ紹介を致しま
すが、紹介する専門科によっては当院が御紹介先を決めさせて頂く場合があります。紹介状発行に関しては当日発行が基本ですが、申し訳有りませんが外来混雑具合では後日受け取りになる可能性が御座います。
注意事項)
「新型コロナ後遺症外来」はワクチン接種とは異なり、一般診療の為に各個人の保険診療となり負担金が発生(診療、検査、投薬、紹介状発行等)する事を御理解下さい。
同時に、受診時発熱(37.5度以上)が有った場合は抗原定性検査(保険診療)を行い陰性確認が出来た後の受診と成ります。陽性反応が出た場合は、再感染と判断し新型コロナウイルス感染者としての対応をさせて頂きます。当外来中、一般診療に加えワクチン接種も並行して行っておりますので混雑具合に寄っては多少の待ち時間が出る可能性が有ります。誠に申し訳有りませんが御理解頂けると幸いです。
アフターコロナに向けて少しでも近隣住民及び患者様が安心出来る日常生活を送れる様に診療を継続して参りますので、今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。
医療法人 永林会 ながたクリニック
院長 永田 篤士
2022.01.01
新年、明けましておめでとうございます。
旧年中、患者様含め地域の皆様には大変お世話になりました。
令和4年も地域の皆様が安心出来る様な医療を提供して行きたいと思っておりますので、今後とも「ながたクリニック」を宜しくお願い致します。
新型コロナワクチン3回目の接種予約は下記の如く令和4年1/4朝9時から開始致しますので、3回目接種に必要な書類(接種券一体型予診表、予防接種済証等)がお手元届いた方で3回目接種を希望される患者様は御予約をお願い致します。予約方法に関しては下記を御参照下さい。
<緊急告知>
令和4年1/1(日)時点でインフルエンザワクチンの残が若干ではありますが御座います。
御希望の患者様は、1/4より来院接種を宜しくお願い致します。
今後の入荷は無く、申し訳御座いませんが在庫終了に成った時点で接種終了と致します。
<年末年始の診療に関して>
年内は12/29(水)12時30分まで診療を行っております。
年始は令和4年1/4(火)午前9時より診療を開始致します。
(12/29午後~1/3(終日)休診)
<新型コロナワクチン追加接種(3回目)に関して>
報道等では追加接種開始時期が2回目接種後 → 8ヶ月から6ヶ月に短縮?と噂されておりますが、現時点「2回目のワクチン接種後、8ヶ月以上経過した、18才以上の方」で変わりは御座いません。当院では此の指導要綱に従いワクチン追加接種(3回目)を行って参ります。
注)
当院での予約受付は、令和4年1/4(火)午前9時より開始致します。
追加接種の予約は1、2回目の接種日時が印字された「接種券一体型予診表」が届いた方から、令和4年1/4午前9時より順次受付を開始致します。「接種券一体型予診表」が手元に届いて無い状態での先行予約は受付けておりませんので、お間違いの無い様に御注意下さい。
ワクチン入荷量の関係から、1、2回目接種を当院で行って頂いた患者様の予約を優先して受付致しますので「3回目接種のみ希望」の予約はお引き受け出来ない場合が御座います。
誠に申し訳有りませんが、御理解の程宜しくお願い致します。
<ワクチン接種時間>
月、火、水、木、金 → 午前9時半~午後12時、午後15時半~午後17時
土 → 午前9時半~午後12時、午後13時半~午後16時
木曜日は午後休診の為に、午前接種のみとなります。
<ワクチン予約受付時間>
月~土 → 午前9時~午後12時まで。
年末年始、お盆、祝日及び日曜日の予約受付は行っておりません。
<ワクチン予約方法及び必要書類>
「接種券一体型予診表」が手元に届いてから、電話にて御予約をお願い致します。予診表到着前の先行予約は一切行っておりません。
接種予約に関しては、クリニック代表回線が混雑して通常業務に支障を来す可能性が有る為に
ワクチン予約専用ダイヤル(080-1445-8588)に入電頂き御予約をお願い致します。
持参する書類は、①接種券一体型予診表、②予防接種済証(1.2回目)、③身分確認が出来るも証明書(運転免許証、マイナンバーカード、健康保険証等)で、この①~③が無い場合は接種が出来ませんので、受診時はご注意下さい。
その他、御不明な点や分からない事は、当院事務スタッフ又は院長にお問合せ下さい。
注)
11/23(火)からのクリニック外壁及び屋根の塗装工事(期間:約2週間程度)は無事に終了致しました。患者様には大変御迷惑をお掛けしました。
御協力、誠にありがとうございました。
医療法人 永林会 ながたクリニック
院長 永田 篤士
2021.04.19
<新型コロナウイルスのワクチン接種に関して>
地方自治体に置いても新型コロナウイルスに対するワクチン接種が徐々に開始されています。
小郡市でも65歳以上の高齢者に対して、本日辺りから封書(接種券、予診票、接種可能医療機関一覧、説明書等入り)が届き出している様です。
それに伴い当院では令和3年4月20日朝9:00からワクチン接種の予約を開始致しますので、届いた書類の内容を十分に確認されたうえ、お電話又は直接来院での御予約をお願い致します。
当クリニックでは定期通院中の患者様を優先して予約受付を行っておりますが、初診の方や定期通院中では無い方の予約も承っております。早々に御予約を頂いた場合でも、実際のワクチン接種開始はゴールデンウイーク明け(5/8土曜日頃)になりますので御理解のほど宜しくお願い致します。予約開始直後はワクチン入荷量が充分では無い為に、接種希望日にワクチンを打てない可能性が御座います。誠に申し訳御座いません。
(予約方法)
お電話、来院による直接予約のみ。
注)Web(メール等)での受付は致しておりません。
(予約受付時間)
月~土の診療時間内(月-水+金→9:00~18:00、木→9:00~12:30、土→9:00~17:00)に限らせて頂きます。
時間外(平日18時以降~、土曜日17時以降~、木曜日午後(午後休診の為)、日及び祝日、お盆及び年末年始休診日)の予約受付は不可となります。
持病持ちで接種して良いか?否か?、接種二回目の予約はどうすれば良いか?、接種時持参する物は何か?、その他わからない事は当院受付へお気軽に御相談下さい。
担当者がご説明させて頂きます。
<コロナウイルス検査に関して>
3/21をもって非常事態宣言が全国で解除になりましたが、明らかなリバウンドを認めており第4波襲来ではないか?と危惧されております。感染力が強い変異株も国内全体に蔓延傾向に有り、福岡県においても3月に入り変異株罹患の患者様が徐々に増加しております。
変異株出現によりコロナウイルス抗原検査(定性)の特異度が低下しているのでは?と囁かれておりますが、医学的には全く無いと思われます。しかしながらPCR検査と比べた場合は検出率が劣るのは否めません。その為、当院に置いては確実に新型コロナウイルス感染を確定させる為に従来の抗原検査(定性)に加えて、PCR検査を令和3年4/2午後より開始致します。
検査時間:平日午後(15:30-17:30)土曜日は13:30-16:30
注)平日午前の検査希望に関しては、電話にて要相談。
検査方法:唾液採取→唾液が出ない方は、鼻腔掻把で行います。
検査料金:有症状者(発熱、濃厚接触者等)は基本的に国負担(検査料、判断料)ですが、
受診料等の諸経費は個人負担(保険診療扱い)として発生します。
注)自費PCR検査は、2万円となります。
当院で行うPCR検査は外部委託の為に、結果判定まで最短でも1日掛かります。受診時に結果報告を行う連絡先(携帯、自宅電話番号)をお聞きしますので御協力をお願い致します。
抗原検査では検査陰性証明書しか発行出来ませんでしたが、PCR検査で陰性が確認出来た場合は<新型コロナウイルス感染陰性証明書>を発行する事が出来ますので、御希望の患者様はお申し付け下さい。料金は1000円+税となります。
その他、不明な点や御相談が有る場合はクリニックスタッフ又は院長にお気軽にお問合せ下さい。尚、抗原検査(定性)も継続して行って参ります。
永林会 ながたクリニック
院長 永田篤士
2021.01.09
<コロナウイルス感染に関して>
1月も中旬に入り福岡県でもコロナウイルス感染が拡大し、小郡市でもコロナウイルス感染が散発しております。最近特に多いのが→PCR検査は直ぐ出来ないのか?感染確認された場合、自宅療養なのか?病院入院なのか?入院なら入院可能病院を紹介して貰えるのか?と言うお問合せです。
小郡市に関しては各クリニックが直接入院施設を紹介する事は行っておりません。PCR検査に関しても、個々のクリニック独自で行っている所も有る様ですが(自費診療か?保険診療か?はクリニック次第なので不明)、基本的には管轄保健所に連絡して保健所の聞き取りでPCR検査が必要!と判断された場合、保健所から検査可能医療機関に連絡+紹介されて受診→検査!→陽性の場合は保健所が療養及び加療先を選定する!と言った流れを取っております。
保健所が一度にさばける人数には限界が有る為に、電話が繋がり難くなってPCR検査が迅速に受けれて無いのが現状です。コロナウイルス抗原検査は簡易検査では有りますが、陽性率はPCR検査同様に高い為に感染の有無を確認する有効な検査方法となっております。PCR検査は結果が出るまで最低半日~1日を要します。PCR検査が直ぐに受けれない現状でコロナウイルス感染の有無を短時間(15分程度)確認する方法として抗原検査は有用で有る為に、症状が有る方や感染が疑わしい方でPCR検査を受けれない方は早急な抗原検査をお勧めしております。
コロナウイルス感染、検査方法、コロナウイルス感染後の対処方法(自宅療養、入院療養)等でご質問が有る方は、当院スタッフ又は院長にお気軽に御質問下さい。
<PCR法、抗原検査法について>
1.PCR検査
PCR検査法とは現在コロナウイルスが体内に存在しているか?否か?を調べる方法です。
採取した検体(咽頭、鼻腔から拭った粘液や唾液)に存在するウイルスのDNA断片を特殊な器械を用いて増幅し検出する為に、費用(数千円~数万円:自費の場合)及び時間(1~2日)が掛かりますがコロナウイルス感染の確定診断と成ります。
2.抗原検査
PCR検査と同様に現在コロナウイルスが体内に存在しているか?否か?を調べる方法です。
検体(PCR検査と同様の検体)をコロナウイルスに対する抗体が入った検査薬と混ぜて、ウイルス表面のタンパク質断片を検出する方法です。特殊な器械も必要無く(安価)、短時間(15分程度)で結果が出る為にコロナウイルス新規感染の早期診断に適しています。
しかし、簡易検査の為にコロナウイルス自体の量が少ない場合は陰性となる場合が有ります。
抗原検査で陽性の場合はPCR検査と同様に感染確定で良いのですが、陰性の場合は感染して居ない!と言う確定診断には至りません。
注)
抗原定性検査は、コロナウイルスが居るか?居ないか?を判断する検査です。
抗原定量検査は、コロナが居た時にどの位居るか?を調べる検査です。
以上の事より、PCR検査では陽性、陰性共に確定診断となりますが、抗原検査の場合は陽性なら確定診断となり、陰性の場合は検査上陰性!と言う扱いになります。完全にコロナウイルス陰性を証明したい場合はPCR検査が必要!となります。
PCR法、抗原検査法、それぞれに利点、欠点が有りますので、両検査法を上手く使い分ける事をお勧めいたします。
コロナウイルスの陰性証明書を発行出来るのはPCR検査を行って陰性確認が出来た場合のみ!となっております。当院ではPCR検査では無くコロナウイルス抗原定性検査(簡易キット使用)の為に、陰性証明書の発行は不可となっております。しかし、抗原検査で陰性の場合は*検査陰性証明書*の発行を行っておりますので、御希望の方は当院事務又は院長にお問合せ下さい。
↓
抗原検査の費用は、濃厚接触者や感染が強く疑われ医師がコロナウイルス感染の可能性が有る!と判断した場合は検査料金は公費負担となり受診料等の諸経費のみお支払となります。
症状や濃厚接触は無いが、感染の有無を確認したい!と言う方は自費検査となり、1万円+税となります。上記して有る*検査陰性証明書*の発行は1000円+税となります。
詳細に付きましては当院事務にお問合せ下さい。
コロナウイルス抗原検査(定性)検査は、11/16以降継続して行っております。本検査を希望される患者様は通常発熱者とは異なり完全隔離(車内又は発熱者テント内)で行いますので、受診前に必ずクリニックへの入電をお願い致します。電話を頂いた時点で、何点か御質問をさせて頂きます。*連絡無しでの飛び入り受診*車内及び発熱者テントでの待機困難*質問への回答を頂け無い場合*は、誠に申し訳ありませんが、診察及び検査をお断りする場合が御座います。ご了承下さい。
注1)医師が必要と判断した場合、インフルエンザ抗原検査とコロナウイルス抗原検査を同時に行う事が可能です。両方(インフル、コロナ)の検査を希望される患者様は、クリニックスタッフ又は院長に一言お伝え下さい。
注2)通常の発熱患者様も体温測定で37.5度以上の場合は、コロナウイルス検査と同様に院外待機(車内又は発熱者テント内)をお願いしておりますので御了承下さい。
医) 永林会 ながたクリニック
院長 永田篤士
2020.05.26
昨日、全国一斉に非常事態宣言が解除になりました。しかしながら福岡県では、ここ数日間コロナウイルス新規患者が5~6人/日出ております。今後、第2波、第3波の危険性が充分有る為に当院では感染対策(職員のマスク、手袋、フェイスガード着用の徹底、待合室座席減数、患者様へのアルコール手指消毒及びマスク着用のお願い等)を今後も継続して参ります。色々と御迷惑をお掛けしますが、御理解のほど何卒宜しくお願い申し上げます。
つきましては、先日お知らせした電話初診、電話再診(新型コロナウイルス特措法に基ずく)、総合診療科開設、セカンドオピニオン外来開始が正式決定(6/1スタート)致しましたので詳細を御報告致します。
<電話初診までの流れ>
①まず当院にお電話を頂いて、確認事項(後記)をお聞きします。
氏名、生年月日、連絡先(電話番号、住所、勤務先等)、保険者名、保険者番号、記号、
番号等の保険者証の券面記載事項等
②被保険者証(有れば運転免許証)の写し、簡単な診療同意書(自筆)をFAX又は電子メールに
添付して当院宛に送信して頂く。
(FAX:0942-23-0810 メールアドレス:nagaatu@outlook.jp)
その他、診療費支払い方法、処方箋受け渡し方法も確認させて頂きます。
クリニックでの対面支払い&対面手渡し以外にも、銀行振り込み(クレジットカード不可)
及び希望薬局への処方箋FAXも承っております。
③上記内容が全て確認出来た後に、当院医師から御本人様連絡先にお電話させて頂き診療開始
となります。外来診療の状況で暫くお待たせする事が有りますのでご了承下さい。
お電話に出られない場合は数回掛け直しますが、反応や折り返しが無い場合は診療希望無し
と判断させて頂きます。
<処方内容及び処方日数に関して>
電話初診の場合、初回処方は最大7日間となっており、初回電話→2回目以降も電話の場合は、初回同様に7日間処方となります。
麻薬製剤、向精神病薬、睡眠薬、抗不安薬の処方はいかなる場合でも出来ません。しかしハイリスク薬(抗がん剤、免疫抑制剤等)に関しては、現在通院中の主治医から紹介状、診療情報提供書が有った場合のみ処方可能となります。
<電話再診までの流れ>
当院に受診歴が有り、慢性疾患(高血圧、心臓病、高脂血症、高尿酸血症等)で定期通院中の患者様に限り、最大30日間の処方が可能です。
処方禁止薬は電話初診と同じなので、いつも貰っている薬が全て処方される訳では有りませんので御注意下さい。
その他、色々制限が有りますので、御不明な点は遠慮なく当院事務までご相談下さい。
<総合診療科開設に関して>
「私の病気は何だろう?」「何処の病院に行けば良いの?」「何科に診て貰えば良いの?」等の病気全体に対する漠然とした不安や疑問を解消するのが総合診療科の業務です。
このコロナ禍の時代、容易く沢山の病院を回って受診、診察をする状況には有りません。だからこそ、患者様の症状や不安や疑問を細かく丁寧に傾聴して、病態に一番適した治療を判断し行うと共に必要に応じて最適な専門病院へ紹介する事が大切だと思われます。高度救命救急病院(久留米大学病院、聖マリア病院、久留米総合病院、新古賀病院等)との連携強化に伴い、今回、総合診療科開設となりました。
特別な予約や料金も掛かりません(通常の保険診療)ので、外来受診時に「総合診療科受診希望」とお伝えください。
<セカンドオピニオン外来に関して>
現在の主治医の治療方針等に疑問や不安が有っても、断り難いのが現状です。「主治医以外の先生にも話や意見を聞いて見たい!」と思った時に、主治医以外の医師から診断を仰ぐ事が出来るサービスがセカンドオピニオンです。これは患者様の正当なな権利であり、特別な事では有りません。納得した医療を受けて頂く為にお気軽に御利用下さい。
<セカンドオピニオン受診までの流れ>
①まず、当院に電話を入れて頂きセカンドオピニオン外来の予約を取って頂きます。
(予約可能曜日及び時間帯)
月、火、水、金の午後15:30~、土の午後13:30~
(診療可能科目)
消化器内科、外科。呼吸器内科、外科。乳腺疾患(良性、悪性)。肝胆膵疾患(良性、悪性)
②予約が取れたら、現在の主治医に「他院でセカンドオピニオンを受けたい」と伝えて、当院宛の書類(診療情報提供書、検査結果(採血、病理検査、細胞診)、画像(CD-ROM))を作成して貰い、受診時に全ての書類を持参して下さい。
注)診療情報提供書作成には時間が掛かりますので、当院に予約を入れる際には日時に
ご注意下さい。
③料金は自費診療で基本→1回5000円、時間は30分程度になります。診療内容によっては時間延長(最大1時間)の可能性が有り、料金も変わりますので予約時にお問合せ下さい。
注)セカンドオピニオン時に当院で行う検査(採血、レントゲン、超音波、胃又は大腸内視
鏡等)、現主治医への返事作成は保険診療と成りますので、受診時には必ず保険証及び
身分証明証等を持参して下さい。
コロナ禍が過ぎた後の世界は、コロナ流行前の世界とは間違いなく違って来ます。コロナウイルスを含め、色々な病気と共存せざるを得ない状況になると思われます。
感染リスクを減らしながらも、質の良い医療を患者様に届けて行ける様に日々努力して参りますので、今後とも「ながたクリニック」を宜しくお願い致します。
医)永林会 ながたクリニック
院長 永田篤士